【Jリーグ】雪の中、名古屋は山形とスコアレスドロー
2009年 03月 14日
そして後半ですが、小雪と言うレベルではなく本格的に雪が降りしきるなか試合は始まりました。パスしたボールの軌跡がしっかりとわかるようなグランドコンディション、終始攻め続けた名古屋グランパス、ダヴィ選手、玉田選手が決定機を作りますが、湿って雪の積もったグランドに災いされたか、最後までゴールを奪うことができませんでした。
グランドコンディションも最悪でしたが、人数をかけて守った山形守備陣を崩せなかったことも勝点3を奪えなかった原因かもしれません。開幕してまだ2試合目ですが、対名古屋戦術として守備を固めてくるチームも出てくると思いますので、手厚い守備をどう崩していくかも今後の課題かもしれません。また雪の中応援していただいたサポータの皆様、風邪には十分気をつけてください。
またバヤリッツァ選手が大分戦で右足下腿部筋を挫傷したため、セルビアに渡り検査および治療をすることになったそうです。ただですら選手層の薄い名古屋ですから、吉田選手というしっかりしたセンターバックはいますが、故障明けの阿部選手を先発起用しなければならないなど、選手起用が厳しくなりそうです。ACLとJリーグの連戦が続く日程のなか、勝つことは重要ですが、怪我をしないことも重要なファクターとなってしまいました。
G大阪が強いですね。第1節、ACL初戦は3点、そして今日は4点と相変わらず攻撃が冴えているようです。
写真は http://www.sanspo.com/soccer/tokushu/soccer-asca.htm から
第2節の結果
大 分 1-0 京 都
浦 和 3-1 FC東京
神 戸 2-1 川 崎
柏 1-1 千 葉
清 水 0-0 横浜M
山 形 0-0 名古屋
G大阪 4-1 磐 田