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by motohirokoshiyama
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「日本国憲法について、日高六郎氏に聞く」を読んで

ブログのコメントに、この記事のことが書いてありました。早速ネットから記事を探しあて今読み終わりました。フランスの雑誌に掲載されていたので、仏文のみだったらどうしようかと思いましたが、邦訳もあり助かりました。コメントを書いていただいた方は、フランス語が達者の方でちょっと心配していました(笑)。

さて、日高氏は、「日本国憲法」とフランスの『人権宣言』を対比しています。『人権宣言』には<自由・平等・友愛>が掲げられています。一方で「日本国憲法」では<基本的人権の尊重・民主主義・平和主義>が掲げられています。この中の「平和主義」が第9条にあたると彼は言っています。

彼は、第9条改正に反対の立場をとっています。その理由を見て「なるほど」と感じました。彼の心配は、『第9条の改正→憲法の基本原則の崩壊<基本的人権の尊重・民主主義・平和主義>、平和主義だけでなく、基本的人権、民主主義も崩壊していく』と述べています。レポートではその理由、彼自身の考え方が詳細にわかりやすく述べられていますので、私が説明するより、その文章を読んでいただいたほうがわかりやすいと思います。

「フランスには、知識人や民衆に平和を求める声があります。アメリカでは反戦運動・市民運動、あるいは公民権運動が政府を動かしました。日本には、戦争を始める官と軍はいても、やめさせる民はいなかったのです。」この文章を読んでなるほどそうかと思いました。よく「サイレントマジョリティ」という言葉を耳にしますが、「サイレント」ではなくもっと行動にでなければいけないのだと感じました。

第9条改正についての考え方が少しかわりました。もっと本質を見て考えていかなければいけませんね。

日本語版のレポートです、是非読んでください
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by motohirokoshiyama | 2006-05-09 19:06 | メディア(本、映画、記事)紹介