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by motohirokoshiyama
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久しぶりに、図書館について

久しぶりに、図書館について書いてみようかと思います。先日、ある図書館系団体の総会に参加してきました。以前参加したときは、喧々諤々の議論創出、事務局と会員の間の意思疎通の悪さなど、紛糾する総会で有名でしたが、事務局体制が一新され思ったほどの混乱はありませんでした。結構他人事のように書いてしまいましたが、よく考えれば今年から理事を引き受けてしまったので、私も執行部サイドですね、少し反省しなくては。
総会でいろいろな意見がでましたが、総じていい言い方をすれば「自分たちのために何かして欲しい」、悪い言い方をすれば「私たちは何もしないけど、立場を守って欲しい」というように聞こえる意見が多かったように思います。別の団体で来月末に全国研究集会があるのですが、その統一テーマは「たちあがれライブラリアン」この言葉気に入っています。他人のあとをついていくことは簡単ですが、自分で道を切り開いていくことはたいへん難しいものです。

公共図書館界では、指定管理者制度(すなわち、図書館運営のアウトソーシング)が話題となっています。民間企業の資料室では10年近く前からアウトソーシングは進んでいます(と言って、純粋に外部委託ではなく、関係会社への委託が大多数)。ちょっと近しいところの動きを見つめていれば、指定管理者制度は図書館界にも押し寄せてくることはわかっていたはずで、自衛手段も取れたはずです(指定管理者で運営されている図書館でも素晴らしいところはありますので、一概に指定管理者は×とは思いません)。
また、公共図書館界ではビジネス支援も注目されています。こんなレポートも発行されています。
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先日このとりまとめをされた方とお話をしたのですが、「ビジネス支援に取り組んでいる図書館は全国で200館あまり、毒薬と思って2000館にこのレポートを送付しました。どこかで意気に感じてくれればいいのですが。」
このような方がいるうちに、図書館の人は目覚めないといけませんよ。
私は企業の資料室に10年近く在籍しましたが、今は社内では全然違う仕事をしています。資料室が嫌で転属したのではなく、本人の意思とは別に移動命令がでました。資料室に在籍中はなくこんなことを言われました。
「いつまで、そこで遊んでいるの。こっちの部署にきて一緒に仕事しようよ!」この声にいつも資料室の役割を説いていましたが(過去のブログ見てください)、理解してくれる人は少なかったです。

図書館で働いている方って、たぶん図書館をよく利用する人が働いているのだと思います。「どうしたら図書館嫌いに図書館を利用してもらえるか」私は資料室在籍中、いつもこのことを考えていました。
もっと真剣に自らの職場のことを考えるべきだと思います。
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by motohirokoshiyama | 2006-05-28 09:12 | 教育と図書館関連