ポッカ1000kmをカルソニックインパルZが制覇、一樹涙の初優勝
2006年 08月 23日
星野一樹はGT500初制覇、レース後のインタビューでは
「どーも、ありがとう! 本当にうれしい。でも、順番でいえば、本当は僕が最後に乗らなければいけないかった。まだ監督に信頼されていないわけです。もっとがんばらなきゃいけませんね」
と、語っています。半分は本音でしょうが、内心は飛び上がるほどうれしかったと思います。
ただ、父であり、監督である星野一義が一番喜んだのではないかと思います。完全勝利を讃える歓声に涙をこらえて応えていたそうです。何はともあれ、自分で選んだチームのドライバーたちが優勝したわけですし、その中に息子がいたわけですから、その喜びは他人には計り知れない大きさだと感じました。
結果
1 B.トレルイエ/星野一樹/J.デュフォア カルソニック インパル Z
2 M.クルム/R.ライアン/F.カルボーン MOTUL AUTECH Z
3 服部尚貴/P.ダンブレック/田嶋栄一 BANDAI DIREZZA SC430
写真は http://news2.as-web.jp/contents/news_category.php?cno=41 から