思っていることを書いています。最近、TBの調子がイマイチですので、返信できない場合はごめんなさい。


by motohirokoshiyama
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ラリージャパンでのスバル。その敗因はドライバー、それともマシン?

必勝体制でのぞんだラリージャパン、スバルは苦しい戦いを強いられてしまった。総合優勝の夢は競技1日目にして早くも消えてしまい、日本期待の新井敏弘も目標だったポディウム争いにまったく絡めなかった。果たしてこの状況はドライバーが原因なのか、それともマシンが原因なのだろうか。
結論から言うとマシンが原因だろう。まず何よりもトラブルが多過ぎた。彼らに降りかかった大きなトラブルは、ブレーキと駆動系だった。まずはレグ1でソルベルグがブレーキの制動性能低下に悩まされ大幅にタイムロス、優勝争いから脱落し、またアトキンソンもブレーキのトラブルでペースを上げることができなかった。なぜブレーキが悲鳴を上げたかについては様々な原因が考えられるであろうが、すでにシーズンも後半であることを考えるとスバルの開発スピード(熟成といったほうがよい)があまりに遅すぎるのではないか。
今まで、スバルが勝てない原因はジオメトリーを含むサスペンションのセッティングだと言われてきました。しかし、夏休み期間中のテストでサスペンションがうまく機能するようになると、今度はデフに問題が出るなど、問題を1つ解決すると新たな問題が発生してしまうというイタチゴッコ。マシンの基本性能が向上していることは間違いないのだから、今はただ地道にひとつづつ案件を改善していくしかないのかもしれません。スバルが完全復活するのは、来シーズンになってしまうかもしれませんね。
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ラリージャパン後の談話
ペター・ソルベルグ
「ラリーのトップ争いを見ながら、自分もその一人でありたかったと思う。トップ争いに復帰することが待ち切れないが、今はトラブルを抱えているし、解決策を見つけるためにチーム一丸となって作業に取り組まなくてはならない。自分にとってだけでなく、みんなにとって難しい状況だ。我々全員にハードな仕事が山積みされている。次のイベントでは、もっと上位に近づいていきたい」

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クリス・アトキンソン
「この週末は誰にとってもフィニッシュして、ファンにアピールすることがタフだった。今日は大きなトラブルは全くなく、スムーズな走りができた。力を抜いて行かなくてはならなかったが、マンフレッドには少しだけ差を付けることができた。このリザルトは、このラリーで目指していたベストの内容。間違いなくこれまでになくいい走りができたし、安定してほとんどでトップ5タイムを取ることができた」

新井敏弘
「基本的には、ラリーを通じてそう悪くはない内容。もちろんいくつかトラブルはあったが、WRカーに慣れていかなくてはならない中でいいフィニッシュができてうれしいし、今ではWRカーのフィーリングもかなりいい。マシンのスピードにも慣れたのでかなり余裕ができた。このチャンスを与えてくれたスバルに感謝したい。できれば、また同じ体制で参戦したいと願っている」

写真は http://news2.as-web.jp/contents/news_category.php?cno=1 から
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by motohirokoshiyama | 2006-09-05 08:12 | モータースポーツ