レッドブルがルノーエンジンを獲得、搭載マシンはレッドブル、トロロッソかは未定のようです。
2006年 09月 16日
か、または
ルノーはF1エンジン供給については長い伝統をもっており、それは1983年、このフランスのメーカーがロータスにカスタマーエンジンを供給したときから始まっています。ロータス、リジェ、ティレル、ウィリアムズ、そしてベネトンといったチームが、1980年代と1990年代にそれぞれ異なる時期にルノーとともにレースをし、トータルで80のグランプリで勝利をおさめています。その中には、セナのロータス時代やミハエルのベネトン時代もあります。
「またひとつのチームがトップレベルの競争力のあるエンジンでレースをすることになるのは、フォーミュラワンにとって前向きなことだよ。そして、この契約はルノーのこのスポーツにおける存在を強固にするものともなるだろう」と、ルノーのアラン・ダサス社長は語っています。
来シーズンのドライバーラインアップに続いて、エンジンも決まりつつありますね。
写真は http://www.f1racing.net/ja/index.php から