日本代表、ガーナに惜敗。
2006年 10月 04日
試合は、身体能力に勝るガーナに対して互角の戦いをしていましたから、決して悲観する内容ではなかったように思います。ただし、今まで言われていた決定力不足はこの試合でも随所に見られ、巻、駒野、山崎、遠藤、播戸と惜しいシュートはかなりありました。
しかし、決定的な場面で外したのではなく、あと少し、ラストパスの精度が高ければ決められたのではないかと思えるものが多いと感じました。試合後のオシム監督の談話でも、試合内容では日本が押していたという発言があるように、今後につながる試合だったと思います。インド遠征、ホームでもサウジ戦とアジアカップ予選が続きますが、ここは2連勝でしめてもらいたいものです。
写真は http://www.sponichi.co.jp/index.html から