ミハエルまさかのエンジントラブル、アロンソの逆転優勝/日本GP
2006年 10月 08日
ところが、まさかのエンジントラブルでシューマッハの日本GPは終わってしまい、アロンソが優勝し、10ポイント差をつけ、最終のブラジルGPへと向かうこととなりました。
レースは「ミズモノ」と言いますが、本当にその通りだと思います。シューマッハは内心がっかりしたと思いますが、リタイア後ピットに戻り、全てのクルーと抱き合い、今までの労に対するねぎらいをしていました。人間シューマッハの一面を見たような気がします。レースはリタイアしてしまいましたが、ターミネータと言われたシューマッハもやはり人間で暖かい心の持つ主だったのですね。次戦に向けてフェラーリの士気は最高に高まったと思います。
スーパーアグリの琢磨、左近はダブル完走、そして琢磨はベストの15位でした、亜久里代表以下スーパーアグリの関係者の努力が報われた日本GPでした。
写真は http://news2.as-web.jp/contents/news_category.php?cno=1 から