山本左近、スーパーアグリF1とテストドライバー契約
2006年 12月 27日
2006年シーズンのドイツGPからレースドライバーとしてデビューを果たした左近は、最終戦ブラジルGPまでの4ヶ月間スーパーアグリF1のドライバーとして初のシーズンを戦っています。来シーズンもF1の世界に残れたことは、今後につながりますので大変喜ばしいことだと考えます。
来季のスーパーアグリF1チームは佐藤琢磨が残留し、新たにレースドライバーとしてアンソニー・デイビッドソンが加入。また、テストドライバーとしてグイード・バン・デル・ガルデの加入が決定しており、これで来季のスーパーアグリF1は4人のドライバーがチームのメンバーとして加わることになります。
日本人も、中島一貴がウィリアムズのテストドライバーとしてF1の世界に入り、平手晃平、小林可夢偉もトヨタF1チームのテストに参加するなど、来シーズンはマシンだけでなく、ドライバーもジャパンパワーが炸裂する予感がします。
写真は http://www.f1-live.com/f1/jp/index.shtml から