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by motohirokoshiyama
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スーパーアグリSA07を今日午前にメルボルンで発表

スーパーアグリF1チームは本日、メルボルンで2007年シーズン用マシンのSA07を発表しました。昨年のホンダのマシンに似ている点は結構ありますが、フロントウィングなど明らかに違う点もあり、ファンの1人としては合法的に設計、そして製作された純正マシンであると信じたい気持ちです。
チームリリースによれば、SA07は昨シーズン序盤に使用していたSA05の開発プロセスの延長として作られたニューマシンとのこと、チーフデザイナーのピーター・マックールが率いるチームのデザイン部門とホンダの栃木研究所が8か月をかけて共同開発したものと発表されていますから、ホンダの開発者が参加したマシン(=RA106に似てしまう)ですから似てしまうのはしょうがないこと(速さを追求するF1ですから、同じ思想でマシンを設計すれば当然似てしまうのは明らか)と考えましょう。
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鈴木亜久里チーム代表「ウインターテストの期間はSUPER AGURI F1 TEAMにとってとてもいいものだった。SA07の新しいパーツの信頼性の評価など、予定していたことはほとんど終えることができた。時間と予算の関係でできないこともたくさんあったが、それを考えても、ここメルボルンに持ってくることができたマシンにはとても満足している。」
佐藤琢磨「1シーズンをSAF1チームで過ごした経験があり、チームの理念やスタイル、そしてスタッフのことも良く理解している。ニューマシンがあれば、今年はもっと結果を出すことが出来るだろう。アンソニーはHRF1チームで5年間テストドライバーを務めた経験があるので、その豊富な経験を活かしてくれると思う。F1ではまだ3レースしか経験がないが、マシンの技術面を評価する知識と経験を持ったドライバーなので、いいパフォーマンスを見せてくれると思う。」

写真は http://f1.gpupdate.net/ja/ から
by motohirokoshiyama | 2007-03-14 19:28 | モータースポーツ