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by motohirokoshiyama
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イチローvs松坂、勝負に勝った松坂でしたが...

イチローvs松坂、勝負に勝った松坂でしたが..._b0077271_20543337.jpg大リーグで投打の個人対決にここまでスポットが当たるのは非常に珍しいことのようです。スポーツ専門放送局「ESPN」やUSAトゥデーほか全国ネットメディアがあおった対戦を、イチローは2通りの意味でとらえていました。「そういう状況は自分ではセッティングできないという意味で、僕自身はその場にいた自分のことが好き。でもそこで結果が出せない自分のことが大嫌い」

多くのファンの目を集めることはプロとして無上の喜び、だが「僕がこのざまじゃあいつ(松坂)を奮い立たすことはできない」と4打数無安打と第1ラウンドに敗れた悔しさを潔く認めました。2000年8月以来となる対戦。プレーボール直後、打席からマウンドを見つめたときに「じーんときた。あいつは特別な存在。お互いに意識しているということでしょう」。かつて日本プロ野球を支えた両雄は、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では「王ジャパン」を優勝に導いたMVPとチームのリーダーという間柄、当時買い求めた腕時計をして球場入りしたあたりに、イチローの7年ぶり対戦にかける気持ちがのぞいていました。「今日はいろんな意味でビッグゲーム。こういうときになかなか自分を表現できないのはストレスですね」。今後も対戦は続きます、今後の対決に注目していきましょう。ただ、松坂投手はイチローとの対戦には勝利しましたが、3失点での敗戦投手、7回で3失点は投手の責任ではありませんが、相手投手がヘルナンデス投手であったことを考えれれば、対イチローに対した気力をマリナーズ全選手に対して発揮してほしかったですね、もしできないのであれば(当然ですが)、イチロー選手を意識しすぎたことが今日の教訓ではなかったかと思います。

写真は http://www.nikkei.co.jp/ から
by motohirokoshiyama | 2007-04-12 20:54 | 球技