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by motohirokoshiyama
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完成度高めたいU22日本、とりあえず2次予選は通過

サッカーU22日本代表は、昨日の北京五輪男子アジア2次予選B組第4戦のシリア戦を2-0で勝ち、2試合を残して最終予選進出を決めました。日本代表の2つの顔を見た試合でした。前半は序盤からボールをシンプルに動かすことでリズムをつくり、水野選手、本田圭選手のゴールで前半2得点と、アウェイとしては最高の展開でハーフタイムをむかえました。
しかしサイドがかわった後半、シリアは攻撃重視で積極的に日本陣へボールを持ち込むと、日本は防戦一方となります。余裕を持ってシリアの攻撃をかわしているのであれば、見ていても安心なのですが、その余裕が感じられない、1点とられたら危険な状態でした。結局はシリアの決定力不足に助けられ、無失点で後半を終了、2次予選通過を決めました。
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反町監督「後半は球際の強さが足りなかった。攻から守への切り替えが遅く、(余分な)プレーが1つ多かった」、伊野波「簡単なミスが多かった。ボールを取られる場所が悪かった」と試合後は、敗戦した後のように課題を口にしているところが、今後さらなるレベルアップを予感させます。
8月からの最終予選にむけて、チームの意思統一、シンプルなプレィの精度向上を目指してほしいですね。

写真は http://www.sponichi.co.jp/index.html から
by motohirokoshiyama | 2007-04-19 12:18 | 球技