メンバー入れ替え裏目/グランパス連敗で7位転落
2007年 05月 04日
藤田選手、本田選手の両サイドを起点に攻める意図があったらしいですが、本田選手は「俊哉さんが中にいなかったから、いつどこで(攻めに)ゴーするか、つかめなかった」と、語っています。4試合無得点だった大分とミスを競うような凡戦に終始し、同点ゴールを決めたヨンセン選手は「負けたら無意味。前半が非常に悪かったのが敗因だ」と分析しています。
昨年の悪いチームに逆戻りしてしまったような敗戦、後半からメンバーを入れ替えて戦いましたが、悪い流れは立ち消えませんでした。連敗を防ぐためのメンバー交替が裏目にでた典型的な試合、このままズルズルと坂道を転げ落ちなければいいのですが、この点が気掛かりな試合でした。
藤田選手は、この試合でJ1最多の通算391試合出場に並びました、できれば勝ちたかった。
写真は http://www.sanspo.com/ から