思っていることを書いています。最近、TBの調子がイマイチですので、返信できない場合はごめんなさい。


by motohirokoshiyama
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

フランス大統領選挙、サルコジ氏が当選。その後の仏国内では

日曜日に行われたフランス大統領選挙、戦前の世論調査の結果通りに保守党のサルコジ候補が当選しフランス大統領に就任することが決まりました。フランス初の女性大統領誕生かといわれたロワイヤル候補は惜しくも敗退してしまいました。
「私はすべてのフランス人の大統領になる。あなたたちと歴史の新たなページを書いていく。それは偉大で美しいものだ」と勝利宣言をしています。
b0077271_1241586.jpg

が、1日がたったフランスでは国内各地で暴動が起きています。警察の集計によると、6日夜から7日朝にかけて、車両730台が放火され、負傷した警察官や治安部隊員は78人に上り、全国で592人が逮捕されたそうです。
サルコジ氏に反感を抱く若者らが、同氏が当選したことへの不満から火を放ったとみられ、パリのバスチーユ広場などでは一部の若者が投石、商店街のガラスを割るなどの被害も出て、治安部隊が催涙ガスで鎮圧する場面もあったといわれます。昨年以来フランスでは若者の雇用に対して反発が起きており、その推進役的なサルコジ氏の当選に反発しての行動ということは容易に想像できます。投票率80%以上という数値にも驚きますが、このような(超)保守的な指導者を選択する国民性にも驚かされます。
この事実がありながら、暴動を起こしている若者たちは何を考えているのか、ある意味、民主的に選ばれたサルコジ氏ですから、その結果に反発して暴動を起こすこと自体が民主主義の原点をおかしているという考え方もできます。
一方英国では、ブレア首相率いる労働党が地方議会選挙で大敗しています。ヨーロッパでは保守回帰の波が動き出しているのでしょうか。果たして夏の参議院選挙ではどうなるのか、政権交代につながる結果がでるのか否か、注目しています。

写真は http://www.nikkei.co.jp/ から
[PR]
by motohirokoshiyama | 2007-05-08 12:42 | 日記