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思っていることを書いています。最近、TBの調子がイマイチですので、返信できない場合はごめんなさい。


by motohirokoshiyama
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橋下弁護士、全面戦争へ

橋下弁護士、全面戦争へ_b0077271_12293555.jpgテレビなどで人気の橋下徹弁護士が、番組での発言が業務に支障を来したとして山口県光市の母子殺害事件の被告弁護士4人に計1200万円の支払いを求める損害賠償請求を起こされた件で、都内で記者会見しました。「私の発言には違法性はない」と述べ、裁判で全面的に争う姿勢を表明しています。しかし原告側は橋下弁護士のバッジはく奪へ向けた動きも見せており弁護士間の全面戦争が勃発です。 光市の事件に対する見解は以下の通りです。
「1、2審で全く展開していない主張を、差し戻し審で新たに展開した。それについて国民にきっちり説明すべき。もし被告が最初から訴えていたというなら1、2審の弁護士が仕事をしていないということ。これは刑事弁護を崩壊させるとんでもない事態。世間は弁護人が被告を誘導して主張を変えさせたと思ってる。国民の大多数が“刑事弁護はここまでやっていいのか”と思えば弁護士会への信用は損なわれるので、懲戒事由に当たる。」
「弁護士だからといって、何をやっても良いということはない。職業倫理もある。世間が何に対して怒っているのか、なぜこの弁護団に批判があるのかを、理解していない。番組を放送した局に対してではなく、私個人を(相手に)直接訴えてきたので法律家として法廷で争いたい。」

裁判、法律のことについては素人なので、専門的なコメントはできませんが、弁護のあり方についての見解の相違のように見えますし、橋下弁護士の主張がもっともなものであれば、これまた大問題、ことの行方を真剣に見守りたいと思います。

写真は http://www.sponichi.co.jp/index.html から
by motohirokoshiyama | 2007-09-06 12:29 | 日記