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by motohirokoshiyama
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光市の母子殺害、遺族が意見陳述

山口県光市の母子殺害事件で、殺人、強姦致死などの罪に問われた元会社員(26)(犯行時18歳)の差し戻し控訴審の第10回公判が20日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で行われ、殺害された本村弥生さん(当時23歳)の夫の洋さん(31)と弥生さんの母親の意見陳述などがありました。ご遺族の2人は意見陳述の中で元会社員に対する極刑を求めています。公判は年内に結審、早ければ来春にも判決が言い渡される予定です。

本村さんは意見陳述で、差し戻し審で元会社員が1、2審で認めた殺意や乱暴目的を一転して否認したことについて、「弁護人が代わった途端に主張が変わったことが私を最も苦しめている。(被告は)法廷で真実を語っているとは到底思えない。君の犯した罪は万死に値する。」と強調しています。
さらに、裁判官に「人の命を身勝手に奪ったものは、その命をもって償うしかない。社会正義を実現するために、死刑を科していただきたい」と求めています。
弥生さんの母親は「娘は洋さんと出会って、幸せな居場所を見つけることができた。そんな幸せを壊された娘はどんなに怖かったでしょう。極刑しかないと思っている」と訴えました。
意見陳述に続いて行われた被告人質問で、元会社員は「申し訳ない気持ちでいっぱい。(遺族らには)一生涯理解されないかも知れないが、生きて償っていきたい」と話したそうです。

「人の命」を奪った者は「自分の命」でその代償を支払うべきという本村さんの考え方は理解できます。以前にもこのブログで書きましたが、判決がどうなるかはわかりませんが、日本の法律の場合、無期懲役であっても20年程度で仮出所されるケースが圧倒的であり、やはり真の終身刑がないことが問題なのではないでしょうか。本村さんは死刑を求めていますが、真の終身刑があればそちらを求めるのではないかと考えます。
本村さんも弁護人と元会社員の弁論からこのように極刑を臨む陳述になってしまったのかとも思います。とにかく弁護人の会見で話している内容、また「法廷では、真の私は見れません、刑務所でお会いしたい。」などど元会社員が言うことを止めない姿勢など、かなり疑問符がつきます。裁判に勝つことが弁護士の才能と言われればそうですが。
どのような判決が言い渡されるのか、注目です。
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by motohirokoshiyama | 2007-09-21 12:31 | 日記