今度は、武蔵川部屋の山分親方の不祥事/時津風親方は今日処分決定/フライデーは写真間違えで発売中止
2007年 10月 05日
山分親方は武蔵川部屋で謝罪し、「若い力士に、そういうこと(暴行)をしていたので、自分が味わったらどうかということでやった」と説明しています。山分親方の師匠、武蔵川親方も「行き過ぎたことがあった」と陳謝したが、被害者の元弟子は複数の若手力士をいじめるなど、問題が多かったとと憤り、元弟子に対して法的措置を検討するということです。言っていることが事実であれば、教育現場での体罰問題と同じ内容ですから、程度の問題はありますが、相撲協会としてどういう処分を下すかは難しいのではと思います。
一方相変わらずの時津風親方です、TV取材に応じて身の潔白を話していましたが、また相撲協会に呼ぶ出だされたそうです。相撲協会は時津風部屋の全力士、床山らすべての関係者から事情を聞いたそうでうsが、「最初に行った親方の聴取と部屋の関係者らから聞いた話と食い違いがあった」と伊勢ノ海理事はせつめい、詳細は不明ですが、斉藤さんが亡くなる過程で親方と力士との説明に重大な差があったと思われます。この人は身の保身しか頭の中にないようですね、万一解雇されなくても、この人が親方でいる限り、時津風部屋には新弟子は入門しない(親が許さない)と思うのですが。
さて、この件について「フライデー」が発売中止になりました。「特集記事作成の過程で、重大なミスが発生したことが事前に判明した。発売日までに訂正が間に合わず、やむなく発売を断念せざるをえなかった。読者、関係者に深くお詫びします」と発表していますが、各種新聞情報によれば、大相撲の時津風部屋の力士が死亡した問題を扱う特集の中で、死亡した力士に暴行を加えたとされる兄デシの写真を誤って掲載してしまい、訂正が間に合わなかったということだそうです。発売前に気がついてよかったですが、講談社の存在は億単位とか、相変わらず各方面でお騒がせネタを提供している時津風部屋の事件です。
写真は http://www.sponichi.co.jp/ から