WRC第13戦ラリー・フランス/ツール・ド・コルス、レグ2もローブ
2007年 10月 14日
レグ1途中でエンジントラブルを起こしたスズキのベルナルディ選手、レグ2再出走がかない、SS7を16位、SS8を14位、SS9を12位と徐々にSS順位を上げて快調に走っていましたが、SS11でエンジンの燃料噴射装置にトラブルが発生してストップしてまたもレグリタイアとなってしまいました。やはりデビュー戦でのトラブルはしょうがないのかもしれません。
同時開催イベントとなるジュニア・ラリー選手権最終戦は、マルティン・プロコップ選手がトップ、タイトル争いをしていたスズキ・スイフトのウルモ・アーヴァ選手とパー・ガンナー・アンダーソン選手は、アーヴァ選手がSS8でコースアウトしてリタイア、アンダーソン選手もSS8でスピンをしてパンクにより大幅に遅れましたが、アーヴァ選手がリタイアしたことによってアンダーソン選手のチャンピオンが決定的となっています。
1 Sebastien LOEB CITROEN C4 WRC 2:20:58.6
2 Marcus GRONHORM FORD Focus RS WRC 07 +27.5
3 Daniel SORDO CITROEN C4 WRC +1:00.6
4 Jari-Matti LATVALA FORD Focus RS WRC 06 +2:23.9
5 Petter SOLBERG SUBARU IMPREZA WRC2007 +2:30.9
6 Chris ATKINSON SUBARU IMPREZA WRC2007 +2:49.3
7 Xavier PONS SUBARU IMPREZA WRC2007* +4:08.2
8 Jan KOPECKY SKODA Fabia WRC* +5:52.9
9 Henning SOLBERG FORD Focus RS WRC 06 +7:07.6
10 Matthew WILSON Ford Focus RS WRC 06* +8:02.7
写真は http://www.afpbb.com/category/sports/motor-sports から