岡島、好救援でレッドソックス連勝
2007年 10月 26日
岡島投手はいつも通り、手を胸に当て精神集中をすると、日本人投手として初めてとなるワールドシリーズのマウンドに上がりました。1点リードの6回一死一、二塁という厳しい状況での登板は、チーム首脳が岡島投手を信頼している証拠、一ゴロ、空振り三振で見事に期待に応えています。
8回の日本人同士のワールドシリーズ初対戦となる松井稼頭央選手との対決では空振り三振を奪い、ここでベンチに下がりましたが、フェンウェイ・パークのファンからのスタンディングオベーションを受け、ほっとしたような笑顔を見せました。
試合は、ロッキーズが先制しましたが、レッドソックスがレッドソックスは4回に同点とすると、5回にローウェルの二塁打で逆転し、そのまま逃げ切りました。舞台をロッキーズ本拠に移しての第3戦は松坂大輔投手が先発予定です。このままレッドソックスが走ってしまうか、松坂投手の右腕にかかっていますね。松井稼頭央選手は、4打数無安打に終わっています。
写真は http://www.afpbb.com/category/sports から