コヴァライネン マクラーレンと長期契約
2007年 12月 15日
スペイン人のペドロ・デ・ラ・ロサ選手は、サードドライバーとして残留し、またゲイリー・パフェ選手は必要に応じてデ・ラ・ロサ選手のテストを助ける役割を担うそうです。
「我々には、いくつもの選択肢が提示されていた。そしていつものように、我々は最も競争力のあるドライバーラインアップになるよう考えており、ルイスとヘイッキがなかでも最強のコンビだった」とマーティン・ウィトマーシュは語った。「2人とも2007年には素晴らしいルーキーシーズンを過ごし、勝利と、ベストであることに対する純粋な情熱を共有している。ヘイッキは力強く印象深かったし、ルイスもこれまでに卓越した爆発的なパフォーマンスを見せている。彼らがコースの中では互いにプッシュしあい、コース外では仲良く一緒に働いてくれると確信しているよ。さらに、ペドロが第1テストドライバーとして、ゲイリーとともに残ってくれる。我々は本当に力強いパッケージを持っており、2008年を楽しみにしている」
とロン・デニス監督はコメントしています。一方コヴァライネン選手も以下のように抱負を述べています。
「マクラーレン・メルセデスのようなチームに加入できて、ワクワクしているよ。このチーム全体にはっきりとみなぎっている、勝利への情熱と献身に今は驚いている。そして、そこに自分が加入できるということに本当に興奮しているんだ。フィンランド人として、ミカとキミの後を追うことができて名誉に思っているよ。まだルイスとはあまり多くの時間を過ごしていないけど、僕が知る限り、僕たちは仲良くやっていけると思うし、チームのためにベストを尽くせると思うよ。」
写真は http://f1.gpupdate.net/ja/ から