クラブW杯はミランが優勝、浦和はアジア勢初の3位
2007年 12月 17日
バロンドール獲得はだてではありませんでした。カカ選手の1ゴール2アシストにより、ACミランはボカ・ジュニアーズを圧倒して見事な勝利をおさめました。カカ選手はMVPに輝いています。また来年6月で現役引退が決定しているマルディーニ主将にとっては最高のプレゼントとなる優勝でした。
一方決勝に先立って行われた3位決定戦は、浦和レッズがPK戦のすえ、アフリカ王者のエトワール・サヘルをくだしてアジア勢としては初の3位獲得です。この試合で浦和を去ることが決定してるワシントン選手の2ゴールが光った試合です。後半の同点ゴールはちょっとしたミスが原因でしたが、そのミスに動揺することなく勝利をおさめるところが浦和のチームとしての完成度の高さではないかと感じました。
写真は http://www.afpbb.com/category/sports/soccer から