思っていることを書いています。最近、TBの調子がイマイチですので、返信できない場合はごめんなさい。


by motohirokoshiyama
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ブット元首相暗殺 政局安定の『鍵』失う

昨年末はアラブ世界からフセイン元大統領処刑のニュースが流れましたが、今年も悲劇的なニュース(事件)が起こりました。イスラム世界で初の元首となったパキスタンのブット元首相が1月に控えた選挙の遊説先で暗殺されてしまいました。いろいろな情報が錯綜していますが、自爆テロの前に銃で狙撃されたということは確認されているようです。
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パキスタンはイスラム過激派の活動拠点となっており、民主化を進める政策をかかげているブット元首相は目の敵として標的にされていたような気がします。ブット元首相帰国直後に爆弾テロで約140人が死亡するという事件もおきていますので、十分予想された事態、やはり治安に一抹以上の不安がありますね(ムシャラフ大統領は、今回はブット元首相と手を組んで政権維持を狙っていると言われていますから、やはり犯人はアルカイダなどの過激派なのかとも思います)。
パキスタンはご存知のように「核保有国」ですから、国連安全保障理事会は緊急会合を開き、パキスタンのブット元首相暗殺事件を「最も強い表現で非難する」とした議長声明を採択しています。声明はブット氏に哀悼の意を示すとともに、パキスタン国民に「自制と安定を維持するよう求める」と呼びかけています。
ニューヨーク株式相場は、米金融機関の評価損拡大に対する懸念やブット元パキスタン首相の暗殺を嫌気した売りに大幅反落、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比192.08ドル安の1万3359.61ドルと、急反落して引るなど、経済にも影響を与えそうな事件、ヒトゴトではないですね。

写真は http://www.jiji.com/ から
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by motohirokoshiyama | 2007-12-28 12:26 | 日記