思っていることを書いています。最近、TBの調子がイマイチですので、返信できない場合はごめんなさい。


by motohirokoshiyama
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【焚書】ふんしょとは、書物を焼き払う行為である!

焚書(http://shaunkyo.exblog.jp/8239012/)というタイトルで記事ははじまっています。先日ブログでも紹介した、セミナー案内の呼びかけ人の大阪府労働情報センターの廃止をつげるブログ記事でした。
「ふんしょ」と読めずに調べてみると「特定の知識以外を焼き払う場合や、特定の思想・学問を焼き払う場合」に使う言葉だそうです。

廃止が決まり、書籍は廃棄ですとそのブログには書いてあります。同じブログには大阪周辺の労働問題を研究する有識者のかたから存続を求めるコメントが多数寄せられていますし、彼女たちが運営するようになり、利用者が4倍になっているという報告もあります(http://mainichi.jp/kansai/news/20080516ddf014040019000c.html)。
このように活発に利用されている施設がなぜ廃止になるのか私にはわかりません。専門資料を扱う資料センターとして頑張っている(雑誌にも複数とりあげられている!)、ホームページも自前で作成し、お金をかけずに限られた予算内でやりくりしている努力は何だったのかと考えてしまいます。橋下知事も弁護士時代は判例検索などを利用して、裁判時に過去の判例は調査したはずです。もし橋下知事が労働問題の裁判の弁護を受けると想定した場合、この資料センターを1度は利用したと思います。まあ彼はそれほど情報収集はせずに裁判に臨んだのかもしれませんが。

ここからは推論ですが、橋下知事は、
選挙公約でもあり何とか大阪府の財政再建をやりたい。しかし大阪府の労働組合は強固だ、そこで外郭団体、運営委託をしている施設を閉鎖する方針をだせば、大阪府の労働組合も反対しないであろう。こんな戦略をたてたのではないかと考えます。
もしそうでないなら、労働組合の反対を押し切り職員の賃金カットも実施すべきだと思います(やることが決定したという報道はまだありません)。

また大阪府労働組合の人たちも、自らの賃金カットは反対していますが、自分たちの歴史でもある労働総合プラザに保管されている資料が廃棄されることについて反対しないのはおかしいのではないでしょうか。
ヨーロッパでは民族紛争が起きたとき、相手民族の歴史を消すために国会図書館を襲撃するそうです。今回の橋下知事の行動は非常に類似しています。労働組合を弱体化させるために彼らの過去を消し去る!! ここまでの深慮があっての行動とは考えにくいですが、、、、

まだ詳細が不明ですので、この「焚書」という記事が間違いであってほしいと思っていますが、最低でも書籍の廃棄(資料まで含まれるのかどうか不明)はやめさせなければいけないと考えます。一度離散した資料を集めなおすことは不可能に近いですから。橋下知事の再考を願います!!
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by motohirokoshiyama | 2008-05-30 19:47 | 日記