【北京五輪】野球日本代表は台湾を下して初勝利
2008年 08月 15日
村田選手のヒットにはじまり、中島選手、西岡選手の適時打で4点をとり試合を決定しました。そして次の試合への光明はなんといっても上原投手。JAPANのユニフォームを着ると別人のような感じの投球を披露してくれました。点差が開いていましたからリラックスして投げられたことを差し引いても完璧な投球内容でした。投球が低めに集中していること、ストライク先行で打者を追い込んだこと、今後の試合に頼もしいストッパーが復活です。
唯一の心配点は、新井選手がいまだにノーヒットということかもしれませんが、9回の最終打席でしっかり球を見極めて四球を選んでいましたから、復活は意外とオランダとの第一打席かもしれません。
写真は http://www.jiji.com/jc/p から