【北京五輪】男子マラソンは、日本育ちのワンジルが優勝
2008年 08月 24日
結果は序盤から、夏のマラソンとは思えないハイペースの争いとなり、早々と日本選手は後退(脱落といったほうが正しいと思うのですが、TVでは脱落とは言いませんでした。)、日本育ちのケニア人・ワンジル選手、メルガ選手などが引っ張る展開となりました。
そして35km過ぎにワンジル選手がスパートして、メルガ選手らを引き離し、2時間6分32秒の五輪記録で優勝しました。ケニア勢としては初めての五輪マラソンの金メダルだそうです。ケニアといえば、5000m、10000mで金メダルを多数獲得しているのでマラソンで初というのは意外でした。
その日本人選手は、尾方選手が後半追い上げましたが13位(女子の中村選手と順位は一緒ですね!)、佐藤選手は76位だったそうです。
写真は http://www.afpbb.com/category/beijing2008 から