【ロス疑惑】三浦和義元社長が自殺
2008年 10月 11日
日本で無罪となった犯罪(無罪ですから犯罪ではないかもしれません)が、米国ではどう裁かれるのか興味がありましたが、全ては闇の中、被疑者死亡で書類送検で終了となるのか、注目ですね。
◆(参考)ロス銃撃・殴打事件
1981年11月、米国ロサンゼルス市内で三浦和義元社長の妻一美さんが頭に銃撃を受け、約1年後に死亡、一緒にいた三浦元社長も左足に重傷を負った。84年、週刊文春の連載「疑惑の銃弾」をきっかけにマスコミが保険金殺人疑惑として報道。警視庁は85年9月、銃撃事件の3カ月前に一美さんがロス市内でハンマーのようなもので殴られけがをした殴打事件の殺人未遂容疑で三浦元社長らを逮捕。88年11月に東京地検が銃撃事件の殺人罪で起訴した。殴打事件は98年9月、三浦元社長の実刑判決が確定し、01年1月に刑期満了。銃撃事件は1審で無期懲役だったが、2審は逆転無罪に。最高裁も03年3月に検察側の上告を棄却し、無罪が確定した。
写真は http://www.jiji.com/jc/p から