思っていることを書いています。最近、TBの調子がイマイチですので、返信できない場合はごめんなさい。


by motohirokoshiyama
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【F12008】FIAの単一エンジンサプライヤー入札制度の波紋、フェラーリがF1からの撤退を示唆

FIAが10月17日にだした声明が波紋を呼んでします。その声明とは

「2008年10月17日にFIAは、FIA F1世界選手権で使用されるエンジンおよびパワートランスミッションシステムの供給契約に関する入札公告を提示した」
「FIAに対し、この入札公告に関し、関心ある企業より多数の質問が寄せられた。FIAの入札手続に従い、返答はFIAウェブサイトの関連セクションで発表される」
「トランスミッション単体に関する入札スケジュールについても、更新されている。エンジンとトランスミッションのパッケージの入札、エンジン単体の供給についての入札については、2008年11月7日までに提出しなければならない」
「トランスミッション単体の入札を考慮している企業に関しては、さらに少なくとも3週間の期間が与えられる。全希望者は留意していただきたい」

という内容のもの。
この声明がでた後、まずトヨタからF1撤退、ルマン挑戦の噂が流れました。ハイブリッドエンジンの参加が認められるルマンはトヨタにとっては魅力的だそうで、F1と同時にプロジェクトを進行することは困難だが、F1にこの制度が導入されると参戦している意味がなくなり、ルマン挑戦を決定するであろうとの主旨の発言が関係者からでたそうです。
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ついで、フェラーリも「費用削減が必要不可欠であることに間違いはない。しかしエンジンの統一化につながる提案は『受け入れられない』。エンジンの統一化は、競争と技術開発というフォーミュラワンへの参戦理由を奪う。それらの要素がありフェラーリは、1950年代からフォーミュラワンに欠かすことのできない役割を断続的に果たしてきた。競争や技術開発ができないとなるならば、役員会が、(フォーミュラワンという)研究分野への参戦を続けるかどうかを再考することになるだろう」との見解を示しています。1950年、F1がスタートした時から休むことなく参戦しているフェラーリ! F1には欠かせない赤い跳ね馬が見れなくなってしまうのはたいへん残念なことです。
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確かに、莫大な開発費がかかるF1を何とかしなくてはいけないとは思いますが、FIAそしてF1に参加しているメーカーの歩み寄れる施策がないものなのか、それをもう一度考え直して欲しいですね。

写真は http://f1.gpupdate.net/ja/ から
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by motohirokoshiyama | 2008-10-28 20:13 | モータースポーツ