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by motohirokoshiyama
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今後の図書館はどうあるべきか(人について)

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図書館についての人を考える場合、図書館員のみについて考えてはいないでしょうか。ビジネス支援を20年近く行っている、神奈川県立川崎図書館ではビジネス支援コーナーを開設していますが、コンサルテーションを行っているのは図書館員ではなく、県の他部署の人間や財団法人の人間です。主題情報については専門家の知識に勝るものはありません。地域の大学や専門情報機関と連携することにより、ビジネス支援、医療情報支援など利用者ニーズに即した幅広いサービスが提供可能となります。企業の資料室でも他部署との連携により幅広い情報提供が実現可能です。
また、利用者についてもボランティアとしての活用が期待できます。2007年以降は図書館ボランティアが急増する可能性を秘めています。ボランティア活動の枠組みをかえ、レファレンスサービスのサポートを担当させるなど、団塊の世代のノウハウを積極的に取り入れていく必要ではないでしょうか。
最後にこれらを取りまとめる図書館員の資質も重要です。司書としての専門知識は今まで以上に重要となる一方、外部の人間を取りまとめるコーディネート能力など組織運営能力がより重要となります。またサービス業として図書館を考えると、その館の顔ともいうべきコンセルジェとしての能力も重要となってきます。
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by motohirokoshiyama | 2006-05-03 10:23 | 教育と図書館関連