思っていることを書いています。最近、TBの調子がイマイチですので、返信できない場合はごめんなさい。


by motohirokoshiyama
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

「再犯に厳罰を」 ストッキ・アルベルトさんの署名運動

ブログにこの事柄についての書き込みがありました。いろいろ調べていくうちにこれは重大なことではないかと考え、今このようにブログに書いています。
宮崎市で起きた放火事件ですので、九州地区の方はこの事件のことはご存知かと思います。昨年から今年にかけて、凶悪事件が多発していましたので、東京ではあまり話題にならなかったのかもしれません。

自宅を放火され、奥様と一人娘さんを亡くされたアルベルトさんの悲しみは子供を持つ親としてよくわかります。犯人が放火の再犯者であったということが、彼をこのような行動に走らせたのではないか、同じ悲劇を2度と繰り返してはいけないとの考えで、全国をバイクで回りながら書名運動をしているそうです。各地の新聞でも取り上げられています。
1)宮崎日日新聞  http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1&DT=20060528
2)京都新聞    http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006061100055&genre=K1&area=K10
3)読売新聞(関西)http://osaka.yomiuri.co.jp/izumi/iz51119a.htm
今、Web上で見れる記事はこの程度ですが、5月末頃には各新聞社で記事をWeb公開していたようですから、他のサイトでご覧になった方の多いと思います。

彼の行動は、評価できると思います(ちょっと偉そうな言い方ですいません)。異国の地で日本人と結婚し、子供もでき幸せな家庭を築いていた、その生活が一瞬にして崩壊してしまったのです。
アルベルトさんの行動には、拍手をして署名運動を盛り立てる必要があると考えます。

ただ、冷静に考えると果たしてそうなのかとも思えてきます。「再犯に厳罰を」これは正しいことだと思います。では犯人の「再犯」を防止できなかったのか、これも考える必要があると思うのは私だけでしょうか。「再犯」を防止するために刑を重くすればよいという考え方もあります。果たしてそうなのか、つい数ヶ月前にNHKドラマでこのような番組が放映されていました。

「繋がれた明日」というドラマで未成年で殺人を犯してしまった少年が主人公です。
ドラマのキャッチには“「俺は殺そうとしたのではない!」その消えぬ思いと、失われた命に対する懺悔 の念に揺れ動く主人公のリアルな心情と、一生つきまとうであろう世間の厳しい眼、そして彼を見守る家族や保護司ら周囲の人々の温かさを軸に、人間のありかたを問うドラマ。”とあります。このドラマは未成年者が主人公、殺人が罪で、アルベルトさんの場合とは異なりますが、罪を犯した人、その罪の重さにより重罰を与えることが果たしてよいのかどうか、ちゃんと更生して社会復帰をはたす機会を作る必要もあるのではないか、とも思います。

「再犯に厳罰を」 ストッキ・アルベルトさんの活動には賛成です。もう一つ「再犯」をさせないために何をすべきか、どう法体系を整備するか(法体系だけでなく、社会整備になるのかもしれません)も真剣に考え、議論していかなければいけないのではないかと思います。

アルベルトさんのメールアドレス です。新聞でも公開されています。
  ↓
minervai@rhythm.ocn.ne.jp


最後に、たくさんの方に考えていただきたいと思い、本記事を関係ない記事にトラックバックしていまいました方々にお詫びいたします。
[PR]
by motohirokoshiyama | 2006-06-17 20:27 | メディア(本、映画、記事)紹介