フォードのグロンホルムがWRCラリー・フィンランド6勝目を挙げ、ペタは2戦連続リタイア
2006年 08月 22日
ラリー・フィンランド最終日は、グロンホルム、ローブとも無理はせずに現在の順位を守る走りに徹してそれぞれ、優勝、2位を勝ち取りました。
心配なのは、2戦連続でクラッシュしたソルベルグ。しかしその表情は明るいと言うことです。「マシンのハンドリングがすごく良くなり、思わず攻め過ぎてしまった」からのクラッシュだとのこと。ラリージャパンはすぐそこに迫っています。地元でのスバルの頑張りは、ソルベルグにかかっているわけですから、意のままに動くマシンは手に入れたわけですから、あとは本人の冷静な判断が必要です。我々日本人としては、それが次戦のラリー・ジャパンで実現されることを願うのみですね。ちょっと国粋主義っぽいですね。
写真は http://news1.as-web.jp/contents/news_category.php?cno=51 から