NFL開幕、スティーラーズがドルフィンズを撃破しました(スコア:28-17)
2006年 09月 08日
スティーラーズは怪我から復帰したロスリスバーガーが何と、「虫垂炎」で開幕戦欠場のピンチ、しかしバッチが落ちついたボールコントロールで勝利を収めましたと言いたいところですが、ゴール前1ヤード未満でのファンブルなどあり、やはりロスリスバーガーの早い復帰が連覇の鍵でしょう。パーカーは調子よかったですから、伝統のランプレィは今年も健在です。
一方のドルフィンズも後半一度は逆転して、このまま逃げ切りを図れたと思ったのですが、カルペッパーの2度にわたるパスミスによるインターセプトにより万事休す、勝利をあげることはできませんでした。
私の今年の注目チームのドルフィンズですが、カルペッパーも第3Qはリズムよく攻撃をリードしていましたから、この敗戦に悲観することはないと思います。
RBブラウンも2TDをあげる活躍、ちょっとWRチェインバースとQBカルペッパーの相性(パスコンプリートが少なかった)がイマイチですが、初戦ですから今後よくなっていくでしょう。ペイトリオッツの出来次第ではディビジョン優勝は十分狙えるのではないかと感じました(ちょっと身びいきですね)。
さて、他のカードの中での注目は、マニング兄弟対決のコルツvsジャイアンツが日曜日にあります。全米でも注目カードのようで兄弟インタビューなども流れていました、ペイトンにしてみれば悲願のスーパーボールチャンピオンになるために開幕からダッシュを決めたいところですから、是が非でも勝ちたいでしょうし、兄貴の貫禄も見せたいのではないでしょうか。
この試合も注目です。
写真は http://www.nfljapan.co.jp/ から