シューマッハ、イタリアGP5度目の優勝、そして引退報告
2006年 09月 11日
アロンソは不可解な裁定で予選10番手からの追い上げ、残り1/3で3位までポジションをあげ、シューマッハとのポイント差を確保する最高のパフォーマンスを示していました。特に2度目のピットストップはクビサと同一ラップで同時にピットイン、ピットアウトもタイミングも一緒で、ピットレーンを2台のF1マシンが併走した、コースへ。このようなシーンは初めてみました。両者とも幅寄せなどせず、クリーンな戦いは好感がもてました。しかしアロンソは競り合いに勝って3位は確保しましたが、無念のエンジンブローでリタイアしてしまいました。
表彰式後、優勝インタビューで淡々と引退の話をするシューマッハが印象的なイタリアGPでした。次は中国、日本のアジアラウンド、熱いF1アジアアラウンドのスタートです
写真は http://www.f1racing.net/ja/index.php から