アルアハリが準決勝進出 トヨタ・クラブW杯
2006年 12月 11日
アルアハリは13日の準決勝で南米代表インテルナシオナル(ブラジル)と対戦します。2大会連続出場のアルアハリは前半こそ決定的なチャンスをつくれずに終わりましたが、後半に入って「アフリカのジダン」の異名を取るFWアブータリカ中心の攻撃に流れが生まれ同6分、FWフラビオが先制ゴールを決め、同28分にはアブータリカが直接FKを決め、オークランドシティを突き放して快勝です。
オークランドシティの岩本は後半11分、左サイドでピッチ入り、ドリブルで駆け上がるなど果敢に攻め、FKで直接ゴールを狙ったが、無得点に終わりました。
今までのトヨタカップは決勝以外は、観客数が少なかったですがこの試合は約3万人の観客が集まったようで、クラブW杯も回を重ねることで認知されてきたのではないでしょうか(豊田スタジアム開催だったので、ひょっよすると何か別の要因があったのかというゲスのかんぐりもありますが、今回はまともに考えましょう)。
写真は http://www.asahi.com/ から