昨日は十三夜、でもチャチャは
2007年 10月 24日

これ8個しかないですが、本来は13個あるお団子です。すでにカミさん、子供が食べてしまった残り物です。
十三夜とは「お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじていました。
十五夜はもともと中国で行われていた行事が日本に伝来したものですが、この十三夜の月見は日本独特の風習で、一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。
一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです(地域によってはこの風習がないところもあるそうです)。」
(http://www.echizenya.co.jp/mini/colum/13.htmからの抜粋)
ちなみに来年の十三夜は10月30日(金)だそうです。


さて十三夜といっても猫たちは、お団子を食べるわけでもなくそろそろ冷えてきたので、人間の温もりが必要となってきたようです。チャチャはフトンを敷くとこのようにひっくり返って遊んでもらうのを待っています。カミさんに遊んでもらってチャチャにとっては至福のときです。