【ＦＩＡ】モズレー会長信任

女性スキャンダル問題で進退が注目されていたＦＩＡモズレー会長の信任を問うＦＩＡ臨時総会が開催され、投票の結果、モズレー会長は１５８票中１０３票という圧倒的多数の信任票を獲得して信任されました。これにより２００９年秋の任期まで代表の座にとどまることになります。
ヨーロッパ、日本などの自動車連盟、バーニー・エクレストンＦＯＭ会長らから辞任を求められていましたが、これだけの多数票を獲得しての信任ですから、これからますますモズレー色のついたＦＩＡ運営が予想されます。どういう裏技を使ったのか、それがすでに噂になっているＦＩＡの臨時総会、まだまだこの問題は尾を引きそうですね。

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