【北京五輪】石井が金、塚田が銅で柔道はかろうじて面目保つ、野球は連勝、スエマエは
2008年 08月 16日
一方の女子78キロ超級は連覇を目指した塚田真希選手が、決勝でそれもあと数秒で金メダルというところで、中国のトウブン選手に逆転の一本負けを喫してしまいました。しかし今まで一度も勝つことができなかったトウブン選手を追い詰めることはできましたから、悔いののこらない銀メダルだったのではないでしょうか。
野球はオランダと対戦、3番森野選手、4番新井選手に初ヒット(それぞれタイムリーのオマケ付き)がでて、6-0で完勝、次はアジアのライバル韓国戦です。
女子バレーは、キューバに0-3で完敗です。この調子で決勝トーナメント進出できるのか、できたとしてもメダルは取れないのではと思ってしまいます。
陸上競技が始まりました。為末選手は予選敗退でしたが、男子ハンマー投げ・室伏広治選手は78mの予選突破ラインを一回でクリアーし決勝進出です。また100mの朝原宣治選手は2次予選で消えてしまいましたが、塚原直貴選手が準決勝進出です。
そして最後にバトミントンとカヌー。
「スエマエ」コンビは3位決定戦で中国ペアに0-2で敗れて銅メダルはなりませんでしたが、「オグシオ」以外にも世界レベルのヒロインがいることを教えてくれた功績は大きいと思います。
そしてカヌー。女子カヤックシングル決勝で、日本の竹下百合子選手が堂々の4位入賞です。こちらもこの競技の最高順位を更新して初の4位! あと少しでメダルというところまできていますね。