【北京五輪】女子マラソンはトメスク優勝、男子メドレーリレーは銅メダル
2008年 08月 17日
優勝は15km過ぎから飛び出したルーマニアのコンスタンティナ・トメスク選手、2位にはケニアのキャサリン・ヌデレバ選手、3位には中国の周春秀選手がはいりました。
過去4大会連続してメダルを獲得してきた女子マラソンですが、レースに臨む前の体調面で後手に回ってしまった選手が2名もいたことは、今後の強化に影響するのではないかと思います。また二人のベテランが故障を発生したことから、補欠の選手も本番にあわせてトレーニングを積み重ねておくとか、代表に選ばれた選手はいつも以上に体調管理をしっかりおこなうとかの配慮が必要なのではないでしょうか。
女子マラソンの場合、代表に選ばれるまでが他の競技に比較して困難ですから、どうしても無理をしてしまいその結果として故障してしまう(土佐選手の場合は、ちょっと違いますがレース本番前に痛みが出ると言うことはやはり体調面で異常があったのではと思います)ということ、この悪循環を何とかして欲しいですね。
写真は http://www.afpbb.com/category/beijing2008http://www.afpbb.com/category/beijing2008 から