【Jリーグ】名古屋グランパス、玉田の2得点で首位浮上
2008年 08月 28日
1点を先制されましたが、前半に玉田選手の得点で追いつき、同点のまま後半へ突入。しかし後半開始直後に勝ち越しを許してしまいます。ちょっと嫌な展開となりましたが、すぐにマギヌン選手のヘッドで同点に追いつき、それから3分玉田選手のFKがゴールに吸い込まれて逆転です。
今年の名古屋グランパスはリードされていても追いつき逆転する力があります。たぶん去年もあったと思いますが、メンタル面が今一歩充実していなきあったのではと思います。今の名古屋グランパスを見ていると、ベンベル監督が率いた初年度の後半の戦いを彷彿させます。そのときはサイドを岡山選手、平野選手が駆け抜け(当然、そこにパスを出していたのはストイコビッチ現監督ですが)、センタリングを小倉選手以下が決めるというパターン! なんとなく選手は違いますが、スタイルはよく似ていると思います。
この調子で、来週のナビスコ杯の準決勝も大分を破って欲しいですね。また玉田選手、今日の調子でバーレーン戦でもゴールを奪って日本代表を勝利に導き、飼会長をうならせてください。
写真は http://www.sanspo.com/soccer/soccer.htm から