個人(家庭)の変化といえば、長男が就職したことが大きな変化かもしれません。社会人としての一歩を踏み出したわけで、いろいろ苦労も多いようです。

さて、今年ビックリしたことといえば、上の写真でおわかりのように北京五輪閉会式にジミー・ペイジさんが現れて、「胸いっぱいの愛を」を演奏したことではないでしょうか。久しぶりにJ.ペイジさんかなでるギターを聴いて、感激してしまいました。長年のファンとしてはたかだか数分間でしたが至福の時をすごしました。
ファンといえば、私のブログをご覧の方はご存知と思いますが、うれしいことがありました。


次にJリーグでは名古屋グランパスの躍進があげられます。昨年の今頃は監督更迭のニュースや本田圭選手の移籍などのニュース(どちらかと言えばファンにとっては暗いニュース)でしたが、新監督となったピクシーことストイコビッチ監督の手腕がさえ、Jリーグ最終戦まで優勝を争うという強豪チームに変身です。まだまだ強豪といっても地に足がついていない部分は多々ありますから、来年は今年の成績を元にして、さらなる飛躍を図ってほしいと思います。

最後はモータースポーツの世界ではシーズン終了後に大激震が多数ありました。その中で一番の衝撃はホンダのF1撤退ではないかと思います。かねてから噂はありましたが、ロス・ブラウン氏を招聘するなど立て直しに取り組んでいたホンダF1チームの撤退はビックリしました。またWRCの世界ではスバル、スズキの2ワークスが撤退し来年は日本ワークスは参戦しないWRCとなります。ちょっと興味が半減しますね。
そして日本ではほとんど報道されませんでしたが、MotoGPの世界ではKTMが250ccクラスから撤退しました。青山博選手はそのためにシートを失ってしまう危機に直面しましたが、ホンダからの参戦が決定したことはよかったと思います。
今年はあまりブログで我家の猫について書くチャンスがありませんでしたが、ご覧のようにみんな元気にしています。来年はもう少しブログに登場する機会を作ろうと思いますので、こちらもよろしくお願いします。



暗い話題が多かった2008年でしたが、2009年は明るい話題満載の年であってほしいと思います。
写真は http://www.afpbb.com/category/sportsなどから
しかし横浜FMに不運が襲い、延長前半に清水選手が2枚目のイエローをもらい退場! 一人少なくなったチャンスをガンバの山崎選手につかれて決勝ゴールを決められてしまいました。
元旦は柏とガンバというある意味、天皇杯ではフレッシュな対戦、ガンバが来年のACL出場権をとれるのかどうか、その点に注目して観戦しようかと思います。


写真は http://www.sanspo.com/soccer/soccer.htm から
激戦のAFC東地区ではまずペイトリオッツが勝ち、わずかな可能性を残して、ジェッツvsドルフィンズ戦の結果待ちとなりました。その試合ですが、ドルフィンズが先制を許しますが、その直後に逆転のTD、インターセプトTDを立て続けにあげて試合を有利に進めます。後半に入りお互いのミスをついてまずジェッツが逆転、そしてドルフィンズが再逆転とハラハラの内容でしたが、ドルフィンズが逃げ切り2000年以来となる地区優勝を飾りました。前年1勝のチームが地区優勝を飾るのはNFL史上初のことだそうです。
そしてナイトゲームで行われたチャージャーズvsブロンコスの西地区直接対決は、今シーズン不振だった(と私は思いますが)RBトムリンソン選手の3TDなどでチャージャーズが圧勝し、逆転での地区優勝を決定しました。
残されたワイルドカードはレイブンズがわずかの差でペイトリオッツを上回りプレィオフ進出です。
一方のNFC北地区ですが、バイキングズが残り5秒で逆転FGを決めてジャイアンツに勝ち、ベアーズが敗れたのでバイキングズの地区優勝が決定しました。こちらのワイルドカード残り1枚は、何と9勝のカウボーイズ、バッカニアーズ、そしてベアーズの3チームが全て負けてしまいました。その結果カウボーイズとの直接対決を制したイーグルズが大逆転ともいえるプレィオフ進出決定です。
そして全敗でシーズン終了してしまうのかと気がかりなライオンズでしたが、パッカーズに21-31で敗れて不名誉な記録達成です。



最終週の結果
バッカニアーズ 24-31 レイダース
スティーラーズ 31-0 ブラウンズ
バイキングス 20-19 ジャイアンツ
テキサンズ 31-24 ベアーズ
ベンガルズ 16- 6 チーフス
ファルコンズ 31-27 ラムズ
ビルズ 0-13 ペイトリオッツ
パッカーズ 31-21 ライオンズ
コルツ 23- 0 タイタンズ
セインツ 31-33 パンサーズ
イーグルス 44- 6 カウボーイズ
ジェッツ 17-24 ドルフィンズ
レイブンズ 27- 7 ジャガーズ
49ers 27-24 レッドスキンズ
カーディナルス 34-21 シーホークス
チャージャース 52-21 ブロンコス
プレィオフの組み合わせは以下の通り

写真は http://www.nfl.com/scores から
図表は http://www.tsp21.com/sports/nfl/season/playoffs.html から
予想通りにダイワスカーレットが逃げる展開、それを有力馬がマークして淡々とした流れで最後の直線を迎えましたが、ダイワスカーレットのみがバテテいないで、他の有力馬は失速ぎみ、おかげで馬券は大荒れの結末となりました。


有馬記念の結果
1○13 ダイワスカーレット 牝4 55.0 安藤勝己 2:31.5
2 14 アドマイヤモナーク 牡7 57.0 川田将雅 2:31.8 1 3/4
3 6 エアシェイディ 牡7 57.0 後藤浩輝 2:31.9 3/4 36.4
4 11 ドリームジャーニー 牡4 57.0 池添謙一 2:31.9 ハナ 35.9
5△ 8 スクリーンヒーロー 牡4 57.0 M.デムーロ 2:32.0 クビ
今年の古馬陣は、牝馬がとにかく強かったと思います。ウオッカとダイワスカーレットだけでなく、ブルーメンブラットもマイルG1をとりましたし秋のG1は牝馬が大活躍でした。最優秀古馬牝馬はウオッカかダイワスカーレットか、そして年度代表馬は何が選ばれるのか楽しみですね。
写真は http://www.sanspo.com/keiba/keiba.htm から
大ベテランの村主選手は2位というのもビックリです、ミスなく演技すれば上位にくる実力はまだすてたものではないですね。残念だったのは中野選手、やはりSP1位からの最終日は相当のプレッシャーがあったのではと思います。





世界選手権には男女とも3位入賞者までが代表として選ばれました。皆さんがんばってください。
女子シングルの結果
1 浅田真央 中京大中京高校 182.45 2 2
2 村主章枝 avex 178.59 5 1
3 安藤美姫 トヨタ自動車 174.09 3 4
4 鈴木明子 邦和スポーツランド 173.98 6 3
5 中野友加里 プリンスホテル 172.6 1 6
6 武田奈也 早稲田大学 164.73 4 5
男子シングルの結果
1 織田信成 関西大学 243.70 1 1
2 小塚崇彦 トヨタ自動車 225.94 2 2
3 無良崇人 倉敷翠松高校 200.48 3 4
4 南里康晴 ㈱ふくや 197.69 6 3
5 村上大介 靑森山田高校 187.50 4 7
6 中庭健介 パピオフィギュアクラブ 184.18 7 6
写真は http://www.sanspo.com/sports/sports.htm から
この秋の成績は不振そのもの、これで勝てるのかと思いますが、このパターンを見るとあの馬を思い出します。そうオグリキャップです。騎手も同じ武豊ですし、何かの因縁を感じてしまいます。武騎手もこのオグリの有馬で一躍スターになりましたから、今度はメイショウサムソンを記憶に残る馬としてくれることと期待します。
調教もよかったようですから、相手は強敵ですが、勝てない相手ではないと考えこんな予想をしてみました。スクリーンヒーローはジャパンカップの再現を期待し、アルナスラインはペリエ騎手が2006年のポップロックのようにマークする馬を決めてうまく騎乗してくれるのではと考えました。

有馬記念予想
◎ メイショウサムソン
○ ダイワスカーレット
▲ マツリダゴッホ
△ スクリーンヒーロー、アルナスライン
写真は http://www.sanspo.com/keiba/keiba.htm から
3連覇が懸かる浅田真央選手は連続ジャンプでミスがあり、65・30点で2位。安定した演技を見せた安藤美姫選手が65・02点で3位につけています。上位は得点差も少なく、フリーの演技如何では順位が逆転する可能性は高く、フリーが待ち遠しいですね。

「練習でジャンプを失敗して心配したけれど、無の境地でやったのがよかった。SP1位になったことがないのでびっくり。体が動いていて一番いいSPだった。」
浅田真央選手の話
「ジャンプが決まらなくて残念。重圧はなかった。終わったことは忘れて(フリーは)今持てるすべてを出し切り、攻める気持ちで頑張りたい。」
安藤美姫選手の話
「100パーセントの力を出したいと思ってやってきた全日本で今季自己ベストをもらえて、フリーもいい気分で臨める。4回転も挑戦するつもりでやりたい。」
写真は http://www.sanspo.com/sports/sports.htm から
このままでは0-5で負けてしまうというハーフタイムのストイコビッチ監督の言葉に奮起したイレブンは後半開始から投入された杉本選手の速さを活かす攻撃を試みますが、試合の主導権はガンバ大阪に握られたまま、時間のみが経過してしまいました。
そんな中、杉本選手の速さがディフェンスラインからでたボールに活かされて反撃のゴール! その後の数分間は名古屋グランパスのペースでしたが、GKのファインセーブになかなか同点ゴールを奪うことができずに、疲れのでたガンバ大阪を崩しきることができずに敗れてしまいました。
これで、今シーズンの名古屋グランパスの公式戦は全て終了しました。この試合が名古屋での最後の試合となるヨンセン選手、ご苦労様でした。そしてその他にも名古屋のユニフォームを脱ぐ選手の方にもお礼を言いたいと思います。
思えば今年の3月にはこれほどの躍進した名古屋グランパスは想像できませんでした。スコイコビッチ監督の手腕も未知数、補強もあまりされず、へたをするとと最悪のシナリオまで考えてしまいましたが、終わってみるとJリーグは最終戦まで優勝争いをしてむれましたし、ナビスコ杯も準決勝進出とファンとしては優勝して欲しいという願望はありますが、本当によく頑張ったと思います。
今年は終了しましたが、ここから来年がスタートします。ぜひ今年の活躍を土台にして今年以上の成績を来年は残して欲しいと思います。


話は変わって、天皇杯はベスト4が決定し、ガンバ大阪vs横浜FM、柏vsFC東京の準決勝、そして元旦にはどのチームが国立のピッチにたつのか、今日のガンバ大阪を見ていると一番優勝に近いようにも思えますが、問題は疲労かもしれませんね。
写真は http://www.sanspo.com/soccer/soccer.htm から
さて国会ですが、民主党など野党3党提出の雇用対策関連4法案は、与党の反対多数で否決されました。

さてこの件についての自民党の処分はというと、これもびっくり戒告処分。党則などによると、党議に背く行為があった場合、党紀委員会は除名、離党勧告から党則順守の勧告まで8段階の処分を行うことができるそうで、戒告は2番目に軽い処分で、党紀委を開かなくても幹事長の判断で行えるそうです。党内には首相の政権運営に不満を持つ議員も多く、細田幹事長としては、重い処分とすれば、動揺が広がりかねないことも考慮したようですが、ちょっと軽すぎませんか。これだと今後の国会運営において、衆議院再議決法案の反対も多数でてしまうのではと思いますが。
そして最後は、民主党が提出した参院の審議権尊重を政府・与党に求める決議を可決しました。自民、公明両党と改革クラブは本会議を欠席し、共産党は出席したものの、「民主党の党略」として採決を棄権したため、民主、社民、国民新3党などの全会一致となりました。参院審議権尊重決議の可決は1952年6月以来56年半ぶりのことだそうです。
同決議は、野党の雇用対策関連4法案が衆院本会議で否決、廃案となったことを受けて提出されたもので、民主党の大石正光氏は趣旨説明で、昨年の参院選以降の「ねじれ国会」で、与党による法案の衆院再可決が相次いでいることや、雇用4法案の否決に触れ、「参院の意思を否定するもので、直近の民意への挑戦だ」と批判しています。
来年の通常国会はやっとドラマ(解散→総選挙)が起こりそうな予感がします。
写真は http://www.jiji.com/jc/p から

世界ランクでいけば格下の山口選手ですから試合結果は順当といえば順当ですね。次はランク1位のポノムルンレック選手との指名試合となりそうですから、次の試合が正念場ともいえます。
「派遣切り」など暗いご時勢ですが、若い頃に派遣社員経験があり、実際に首切りにあったという内藤選手の活躍は、明るい光りを灯してくれそうな気がします。「人間頑張れば報われる」この試合を見ていてそう感じました。
写真は http://www.sanspo.com/fight/fight.htm から