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[ 2008-07 -31 12:52 ]
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WBA、WBCという世界2大ボクシング協会のフライ級タイトルマッチが同日に日本人選手同士で行われました。結果は両協会とも現チャンピオンの防衛という妥当な結果に終わりましたが、その内容は異なっています。
まずは坂田WBAチャンピオンの試合から。坂田選手、早いラウンドでバッティングにより目尻を切るハプニングがありましたが、久高選手を寄せ付けない内容で、3-0の大差判定勝ちです。4度目の防衛は白井選手と並ぶ記録となりました。
さてもう1試合の今や国民的人気を獲得した内藤選手ですが、こちらは挑戦者・清水選手にてこずり、4、8回に公表されたポイントではともに清水選手にリードされてしまいました。その後の10回に起死回生のフックでダウンを奪い、その後のラッシュで2度目のダウンを奪いKO勝ちをおさめました。清水選手にしてみれば大魚を逃した悔いの残る試合ではなかったかと思います。

そしてハプニングは試合後に起こりました。なんとプロレスの試合ではないのにリング上に亀田興毅選手が乱入し、試合申し込みをしてしまいました。ボクシング界の慣例では坂田選手の次期防衛戦はWBA管理試合となり、挑戦者は同級1位選手(亀田興毅選手)が選ばれます。ということは亀田選手は坂田選手に挑戦するのが筋のはず、協栄ジムの同門対決(正確には亀田選手はやめているので違いますが)が見られるはずだったのですが、この暴挙に金平会長は激怒していますのでそのようなマッチメイクがされるか興味がありますね。
写真は http://www.afpbb.com/category/sports/sports-others から
まずは坂田WBAチャンピオンの試合から。坂田選手、早いラウンドでバッティングにより目尻を切るハプニングがありましたが、久高選手を寄せ付けない内容で、3-0の大差判定勝ちです。4度目の防衛は白井選手と並ぶ記録となりました。

さてもう1試合の今や国民的人気を獲得した内藤選手ですが、こちらは挑戦者・清水選手にてこずり、4、8回に公表されたポイントではともに清水選手にリードされてしまいました。その後の10回に起死回生のフックでダウンを奪い、その後のラッシュで2度目のダウンを奪いKO勝ちをおさめました。清水選手にしてみれば大魚を逃した悔いの残る試合ではなかったかと思います。


写真は http://www.afpbb.com/category/sports/sports-others から
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by motohirokoshiyama
| 2008-07-31 12:52
| その他のスポーツ
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